院長 水谷 泰樹
専門とする疾患など
循環器を専門としていますが、X線検査、全身CT等を駆使して、癌の早期発見にも全力を注いでいます。
特に胸部X線写真に異常がなくても胸部CTで癌が見つかる症例が当院にも増えてきています。また、居眠り運転による事故で最近関心が高まっている睡眠時無呼吸症候群は、不整脈、突然死の原因にもなり、積極的に検査をして治療していく必要性を判断しています。
患者さんには誠実に対応し、必要な時には責任をもって病院の専門医を紹介しています。
名古屋市立大学 医学部 卒 医学博士
所属学会・認定医など
- 日本循環器学会
- 日本内科学会
- 循環器専門医
- 内科認定医
水谷泰之 医師 自己紹介
プロフィール
- 名前:水谷泰之
- 現職:
名古屋大学大学院医学系研究科 消化器内科学 病院助教
大学病院では主に膵臓がんの治療および基礎研究に従事
学歴・研究歴
- 2007年:岐阜大学医学部卒業
- 2014年~2017年:名古屋大学医学部医学系研究科 消化器内科学 博士課程
消化管グループ(小腸・大腸グループ)で臨床研究に従事 - 2015年~2017年:名古屋大学大学院医学系研究科 腫瘍病理学(髙橋雅英教授研究室)
がん関連線維芽細胞の多様性に関する研究に従事 - 2018年~2019年:名古屋大学医学部 救急運営本部 病院助教
- 2019年:名古屋大学大学院医学系研究科博士課程消化器内科学専攻修了
指導教官:藤城光弘教授(消化器内科学)・髙橋雅英教授(腫瘍病理学) - 2020年1月31日:博士(医学)取得(名古屋大学大学院医学系研究科)
- 2020年~現在:名古屋大学医学部 消化器内科 病院助教
がん・線維化疾患促進性の線維芽細胞をがん・線維化疾患抑制性の細胞に変換する技術の開発
研究成果を基に医師主導治験を実施中
専門医資格
- 日本消化器病専門医
- 総合内科専門医
- 日本消化器内視鏡専門医
診療方針
- 患者さんに寄り添った診療:一人ひとりの患者さんのニーズや状況に合わせた、きめ細やかな診療を心がけています。
- 最先端の治療の提供:大学病院での研究成果を活かし、最新の医学知識と技術を用いた治療を提供しています。
- 基礎研究と臨床応用の橋渡し:基礎研究で得られた知見を臨床現場に還元することで、より効果的な治療法の開発に取り組んでいます。